今週もありがとうございました!
明日はお休み頂きます。
昨日見つけたハザードマップの記事、
ドライヤー「コードの巻き付けはダメ」毛髪吸引事故あいつぐ 国民生活センター
と言うのがありました。
理美容関係者なら、ページ開く前に内容がほとんどわかってしまうようなベタな記事なのですが、、、、。
対策というかこのようにすれば大丈夫ってのを紹介してみたいと思います。
事故が多いのは標準タイプのドライヤー
国民生活センターによると2011年度から2016年度にかけて、全国の消費生活センターには、ドライヤーに関する相談が毎年100件以上寄せられており、このうち8~9割近くが、発煙や発火、火花の発生に関する報告だったという。305件の相談のうち、発煙や発火が発生した場所は、コード部分が158件で、全体の半数占めていたほか、多くが標準タイプのヘアドライヤーだった。
危険なのはドライヤー本体とコードの付け根!
これはですねこう言った使い方で起きるわけです。
このように根本が曲がるコードの巻き付け方してませんか~?
もちろん数回程度ではビクともしないと思いますが、ドライヤーってほとんどの家庭で毎回出し入れするものです。
毎日曲げ伸ばしされて、根本が劣化して最後にショートしてしまいます。
もし、どうしても本体に巻き付けたい時は、
対策として下のように根本に余裕を持たせて巻き付ける事をオススメします。
もちろん一番は本体に巻き付けない事ですが、その場合はコードをまとめるバンドやゴムなどが必要ですね。
吸込み口にフィルターが付いていないドライヤーは絶対避けよう!
この系統の事故、知人の美容師から聞いた事あります。
美容院やスポーツクラブ・スパなどで標準的に使われるノビーのドライヤー。
その美容師は昔はたらいていた美容院で、
フィルターが付いてないノビーのドライヤーを使ってロングのお客様の髪を乾かしてる時、髪の巻き込み事故を起こしたそうです。
巻き込んでしまったドライヤーを分解しようとしたそうですが、、結局出来ず、お客様に承諾頂き、仕方なく髪を切ったそうです。
怖いですね!特に軟らかい髪は吸い込まれやすいので小さい女の子の長い髪とか危険です!!
フィルター付きのドライヤーなのにフィルター付けてないとか、無くしたとか買い換え決定!
その際、フィルター無しでメッシュやスリッドだけのおもちゃみたいなドライヤーは買うの止めましょうね。