安心感あるけどオーガニックなどの言葉に振り回されると辛いかもね。

本日仕事初めでした!
初日のご来店本当にありがとうございます。
明日もよろしくお願いいたします。

今年初出勤だし、仕事終わってから伊勢山に初詣行ってみっかな〜なんつって、
寒い中行ってみたら、、、、8時?くらいで閉まってました、、、マジかい!
まだ1月5日ですよ〜もうちょっと攻めて欲しかった。
眠らない街桜木町の名が泣いてますから、新宿鮫もお腹上に向けてぐーぐー寝てますか?
そんな理不尽と木枯らしを体いっぱいに感じながらトボトボ横浜駅まで歩いて戻ったのですが、途中に面白いもの見つけた!ヨコハマ経済新聞。

暗くて何だか恐怖でしたが少しだけ写真を。。。
何かわかりませんよね?
ではこちらの写真でご確認ください。
カーテンのようなものが垂れ下がってますが、、、風に揺られてクルクル回ってます。。。
不思議すぎて意味わからなかったのですが、、、こういう事でした。
上のリンクに続いていくわけですね!

さて前置きが長めになりました、
時々お問い合わせで頂くのが、
今まで、特にカラーリングで何もトラブル起きてないんだけど何となく
『オーガニックで染めたい』と言う要望。

皆さんはオーガニックの意味はご存知だと思います。
一応、オーガニックの定義を調べてみました。
ウィキペディアに出ております。

まず、オーガニック=有機農産物です。

「化学的に合成された肥料及び農薬を避けることを基本として、播種または植付け前2年以上(多年生作物にあっては、最初の収穫前3年前)の間、堆肥等による土づくりを行ったほ場において生産された農産物」と定義された。

また日本有機農業研究会では、、、

「有機農産物の定義」として,「有機農産物とは、生産から消費までの過程を通じて化学肥料農薬等の合成化学物質生物薬剤放射性物質、(遺伝子組換え種子及び生産物等)をまったく使用せず、その地域の資源をできるだけ活用し、自然が本来有する生産力を尊重した方法で生産されたものをいう」と定めている。

このことからオーガニックカラーとは有機農産物で染めると言うことになります。
例えば、黒髪(5レベル)を明るく(8レベル)出来る能力があるカラー剤は絶対にオーガニックカラーではありません。
それとあまり似てないのですが白髪が真っ黒に染まり、それがずーっと維持されるカラー剤もまず、オーガニックカラーではないんですね!

上記の引用部分の説明を読んで貰えば、当然オーガニック成分90%配合でもダメですね。
アルコールが3%でも混ざれば「お酒」ですし、文字通り「ほろ酔い気分」ですよ!
1%でも人工物は混ざってはいけないことになってるわけです。

どうですか?この状況、、、苦しくないですか?
うちがオーガニックを(ちょっとだけ)謳っているのはジアミンアレルギーの方へ対応するためです。
もちろん健康志向は僕的に大賛成です、大切な生活の軸です。

しかしファッション的なカラーはともかくとして(最悪しなくても良い)、白髪染めの場合は実効性がとにかく求められるわけです。(少なくとも僕はそう思ってます)

今現在、(美容界も例外なく)オーガニックが乱発されてますね!
昭和の義理チョコかよ!ってくらいの乱発っぷり。
もうね、ちゃんともらった人のリスト作っておかないとホワイトデー困りますからね。
話それてますけど、年賀状はもはやオワコンもいいとこですね、もうすぐ消えてなくなりそう〜。(もらうと嬉しいですけどね)

僕は食べられるのなら、お肉もお魚もパスタも蕎麦もお酒も飲みたいです。
アレルギーで食べられないものがあったら、それはしょうがない事ですので諦めます。
もちろん食べ過ぎは何食べたってダメなんです、水だってたくさん飲んだら死にますよ。

ジアミンが無性に怖いって気持ちもわからなくもないのですが、、、もっと怖いのが家で使えるカラートリートメントだったりした時には、、、ちょっとそこの奥様!って感じでツッコミ入りますからね!
(HCブルーナンバー1などのHC染料はカラートリートメントの主要成分です)

こちらを合わせてお読みください。

本当に発ガン性あるの?ジアミンは有害なのか?頑張って調べたぞ!

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