髪に良いだけじゃない、大豆イソフラボン。

昨日はお休みありがとうございました。

そして、今週もよろしく願いいたします。

 

 

かなりの人が、大豆イソフラボンって聞いた事あると思います。

最近では、化粧品にも使われています。

女性ホルモンに似た働きがあるために、キメが細かいきれいな肌を作るのに役立つ物質です。

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女性ホルモンは肌の成長にも、髪の成長にも必要なホルモンですが、加齢によって女性ホルモンも低下して、

肌や、髪の活力も落ちていくそう。

 

しかしですね、女性ホルモンそのものは肌や髪の成長にも必要なホルモンなのですが、がん細胞の増殖も助けるらしいんです。

たとえば、更年期障害で女性ホルモンを注射で体内に入れると、症状は軽くなるのですが、乳がんや子宮がんを誘発してしまう事もおこるそうです。

ちょっと怖いですよね。

 

 

もともと日本人は食文化として、大豆などのイソフラボンが沢山含まれるものを食べてきました。

イソフラボンも女性ホルモン様物質ですので、肌や髪の成長を助けますが、一方で乳がんや、子宮がんになりにくくすることがわかりました。

 

これが、日本人女性に極端に乳がんや子宮がんが少なかった理由です。

 

最近の食文化が西洋化して、大豆などの豆類を食べる機会が減ったことは間違いないと思いますが、この食文化の変化によって乳がんなどが日本人女性に増えてきた理由と考えられています。

 

こんな話聞いたら、大豆が恋しくなっちゃいますよね~!

是非、お肌のため、髪のためだけではなくがん予防のために大豆をとりたいですね。

 

ちなみにイソフラボンが一番多いの食材は「おから」らしいですよ。

安い「おから」で健康になって美しさまで手に入る!最高や~。

もちろん、豆腐や納豆、豆乳もイソフラボンたっぷりです!

 

ちなみに、僕の今日のつまみは厚揚げに決定です!^^

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