色番を間違えるとかそう言うケアレスミスでは無くても、
アルカリカラーの色番の実力を遙かに越えて明るくなりやすい髪があります。
日本人あまりいませんね。
僕も数年に一人巡り会うかどうかって感じです。
決してそのような方だけに使える技術って訳ではないのですが、
そのような髪は得てして明るくなりやすい=ダメージして見えやすい。
と言う場合がよくあります。
そんな時にオススメなのが植物系のカラー剤。
これは別にジアミンフリーで無ければならないと言う事ではありません。
単にブリーチ力がゼロなので、カラーを何度繰り返してもまったくダメージしません。
今回ヘナを選んだのは写真ではわかりにくいのですが、カーキ色(アッシュやマット等)の色味で仕上げたかったのと、
少し暗くなれば良かったのでヘナとナンバンアイハのミックスで染める事になりました。
染めたときのダメージが無く、色持ちが良い、時間が経っても髪色の明るさが増さない。
さらに今回はカーキ色が目標だったのでこれはドンピシャやん!となったのです。
ビフォアの状態は見方によってはレベル12くらいに見えます。
混ぜたヘナの写真。。。カーキ色w
塗ったところ。。。この系統の写真よく見かけますね!ヘナ専門店で^^
仕上がり。
落ち着いてますね!
ビフォアとアフターでカメラの設定はまったく変えてません。