冬の髪、静電気対策。

 

お世話になります、福間です。
だーいぶ寒くなってきましたね!
これからが冬ですね、今まで温かすぎ。(ちなみに夏派です、どうでも良いですが)

さて、そろそろ本格的に気温が下がってくると(湿度も下がってきますが)気になり出すのが静電気です。
あれはイヤですね~人に触って「ぱちっ」ってなると、僕なんか絶対相手の「せい」にしますもんね!(性格が悪い)
悪いのは静電気なんで人ではないんですけどね!いつか彼を(静電気を)ギャフンと言わせたい!(言ってるだけ)

んで、一体どのような条件で静電気は発生するのか?

気温・湿度
静電気が発生しやすい条件のめやすは、湿度20%以下気温25度以下で、空気が乾燥して温度も低いのが絶好の条件。
要するに冬場は静電気フィーバーって感じなんですね。

摩擦
夏場を思い出してください、、、、。
いかに風通し良くするか、、、それは言い換えると「いかに摩擦が少ない衣類を着るか」って事になります。
今現在(冬の始まり)、寒くなると必然的に摩擦の多い服装になってしまうのです。

寒い季節は、暖かい季節に比べて多くの衣類を着込むことに。そうすると自然に服と服、生地と生地が擦り合う結果に。

電気はプラスとマイナスがあって初めてできるもの。生地の繊維の性質がプラスとマイナスというふうに分かれており、それらが擦り合わさることで静電気が発生するんです!

こうして発生した静電気は放電されない限り、体内や着ているもの、そして私たちの髪の毛に正体を現すことになります。gangs

Wikipedia「生活の中での静電気」

日常生活のなかで、静電気の発生が問題となることがある。絨毯の上を歩くことによって、床と人体との間で静電気が生じたり、特に化学繊維を用いた衣服がこすれることによって帯電したりすることがある。静電気の電圧が高くなると、火花放電となって観測される。空気が湿っていると静電気が逃げやすくなるので、これらの現象は湿度の低い季節におこりやすい。日本においては、冬場の室内で暖房器具(特に電気暖房)を用いている際にそのような条件が整うことが多い。人体表皮からの火花放電はおおむね痛みを伴い、やけどの跡が確認できるものもある。

また、帯電した物体は埃や塵を吸い寄せるため、美観を損ねるなどの影響もある。

なお、良く聞く「私は静電気を溜め込みやすい」などの帯電体質ですがあまり個人差は無いようです。

湿度が高い時などは勝手に放電されて体内に静電気が過剰に蓄積されることもないのですが冬場はなかなかそうは行きませんよね!

そんな時の帯電状態解消法!

もっとも簡単な方法は、ドアノブやエレベーターのボタンなどの金属に触れる前に、コンクリートの壁など(ガラスは電気抵抗が高すぎるのでNG)に触れること。体にたまった電気をゆっくり逃がすことができるので、その後、金属に触れても、バチッとした痛みは防げると思います。at home

お部屋の湿度管理も大切ですね、エアコンのみで温度管理は帯電の可能性をあげます。
もちろん髪も乾燥しないほうが良いに決まってます、帯電させないためには「摩擦」を減らすことですので、質の良いトリートメントが必要になってくると認識ください。

 

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