冬の美容院は足下が寒いと思ってる冷え性の皆さんへ!

去年までレンタルしてました石油ストーブの通称「まるお君」。

今年はついに購入いたしまして、寒さが残る3月辺りもフル出勤予定です。

佐川さんが届けてくれました^^

早速準備して去年からの持ち越し灯油を惜しげも無くトプトプ~っと投入!(よい子は真似しちゃダメ!)
まるお君が満腹になったところで、、、20分待ちます。。。

点火!!!非常に神々しい光を放っております。(やはり新品は着火がはやい!)

皆さんご存じでしたか?なんと、
灯油は燃焼するときに水分を放出するのです!

灯油の燃焼は、
C12H26+18.5O2→12CO2+13H2O

灯油=C12H26=(12×12+1×26)=170
空気中の酸素=18.5O2=(18.5×16×2)=592
二酸化炭素=12CO2={12×(12+16×2)}=528
水=13H2O={13×(1×2+16)}=234

灯油を170グラム燃焼させると、空気中の酸素592グラムと結合します。
結果は、二酸化炭素528グラムと水234グラムができます。

灯油1リットルは比重0.79で、790グラムです。
上の式を790/170倍すると、(約4.65倍)
灯油790グラム(1リットル)を燃焼させると、空気中の酸素2751グラムと結合し、
二酸化炭素2454グラムと、水1087グラム=1087cc≒1リットルできます。
水は18グラムで水蒸気22.4リットルに相当しますので、水蒸気では1352リットルになります。

灯油1リットルの燃焼で、水を1リットルまき散らすことになります。
わかりやすいです。

化学の計算などまったく圏外ですが、とにかく説得力がありますね。
なので店内はまったく乾燥しません!(むしろ結露対策が必要、換気は最重要!)

と言う事で、「寒さ」と「乾燥」の日本の冬には「まるお君」はスーパースターなのです!
(スーパースターなのは本当ですがスターにも欠点があります。。。。それは燃費が悪い!
ジオンのザクくらい燃費が悪いです。。。その辺はスラスター(燃焼芯)を最小に絞ってご操縦ください)

今年こそ、まるお君の頭の上でなんか作りたいですね~
「焼き芋」は個人的にあんまり好きじゃないんですよね~芋が。。。。

あとは、「おでん」「もつ煮込み」「じゃがバター」(これも芋だ)。。。ググると沢山出てくるんですね~ストーブ料理。
トマトスープとかも美味しそうですね。

 

PAGE TOP