僕も当時はマルガリータ(丸刈り)。 「個人の自由」と「身だしなみ」 場合によっては大損します。

大変ご無沙汰しております、、、福間です。
気づけば、(とっくに危機感持っていましたが)前回のブログから1ヶ月も経過してしまいました。。。DSC_0291
うちのサイトだけ見れば超やる気のないサロンに見えますが、そんな事はございません!笑
3月からこつこつとお店の模様替えと言いますか、機能拡張を行っておりまして、半ばプチ工務店と化しておりました。
じきですが、新メニューが追加されます。

タイトルの話に飛びますが、公立中の丸刈り校則、奄美を最後になぜ消えた?を読みまして、そう言えば「みんな坊主だったな〜」っと懐かしく思ったわけです。しかも春の高校野球が始まりまして大量の丸刈りを目にします。

その昔自分の地元の中学校では男子丸刈りは一般的な校則でした。
校則で髪型を強制される事に、まだ12〜13歳(ある意味素直)でしたので中学ではそうするんだなって漠然と思ってるくらいでした。
定期的?突発的?に行われる頭髪検査では教師が手のひらを頭に置き指の厚みより長いと『ハイだめ〜切ってこい!』と言われて親に1500円〜2000円?くらい貰って近所の床屋さんで丸刈りにしてもらっていたと記憶しています。今考えると当時の床屋さんは恵まれていますな!学校が客をせっせと床屋さんに送ってくれる!素晴らしいシステムです!

1つの中学で何人くらい生徒いたんでしょうか?当時は最低でも400人はいたと思いますが、半分の200人が2ヶ月持たずに切りにくる、3つの中学にまたがった商圏をもつ床屋さんなら3つの中学のメンズがそれぞれ頭髪検査を終えた後、違反した生徒がランダムに押し寄せる、違反しなくても定期的に来るしかない。よっぽど嫌な思いしない限り最低でも3年は通ってくれるし、次から次へと生徒は入学してきますよね!めっちゃくちゃおいしいでしょ!!
(もしその見返りを中坊ちゃんにではなく、解りづらい形で教員に還元していたら…なんちゃって〜)

話が逸れましたが、当時は頭髪検査に引っかかっても、自分の場合、特に嫌ではありませんでした。
その理由は、、、上にも書いた、
100円ほどのキックバックがあった!笑(帰りにアイスを買ったような。。。)
みんな坊主ですから、気になりようもない。
嫌な学校の予定を床屋を口実に逃げられる!(これはですね〜大好きな部活も雨の日は室内で筋トレとかになる訳です、そんな日には床屋に逃げると)
同じ日に校則違反で捕まった、いつもは交流の少なめな級友と、一緒に床屋に行ってちょっと仲良くなる。
だいたいこんな所でしょうか、基本的に髪の毛切る事自体はさっぱりしますから嫌いなわけないですから。
一方、女子の方はと言いますと、「髪が肩に付いたら縛る」「前髪を額に押し付けて…」とかそんな感じだったと思いますがよく知りません、覚えてないとかではないと思います、知らないのです。
今考えると、当時はもう女子の方がずっと大人だったと思いますよ、頭髪検査も女性の教師が慎重にやっていたのは少し記憶に残っています。
『前髪命』って言葉はこの頃の女子には既にあったのだと思います。
(余談ですが当時はスカートは長めにするのがトッポイと記憶しておりまする)(九州限定か?)

これが高校になると流石に坊主を(特定の部活を除いて・入部は個人の自由・)強制出来なくなる。
自分も髪型云々というよりも、『違反だ切ってこい!』と言われるとイラッとしたことを記憶しています。
それは、風紀の乱れ・髪型・校則違反が明確に定義出来ないからです。
ビー・バップ・ハイスクールみたいな頭でも前髪短ければOKか?坊ちゃん刈りでも前髪長いからってNGか?
先生も(ちゃんと考える先生に限るが)当時は困っていたと思う、風紀の乱れとはどういう状態の事をさすのか?
せめて、毎年1、2時間くらいは授業として生徒と話し合っても良いと思うんですけどね?
「見た目と印象」みたいな授業があったら思春期の生徒は食いつくと思うのはすでに私が年でしょうか?
最近は草食系と言われて久しいですので、容姿は気にしない?そんな事はないでしょう?
さすがに、心の底では気になる物ではないでしょうか?
しかも、今から社会人になるという段階の人間は相手に与える印象みたいなのに興味あると思いますよ。
どちらにしても、マナーの授業とかあっても良いと思うのです。
逆さ箸はマナー違反とか、スプーンの使い方とか、時にリフレッシュ出来る授業は楽しいじゃないですか。
髪型は…ですが食事のマナーは厳しい人は厳しいですね、やはり「命を頂く」という事に真剣なんです。
自分も適当ですが、当時授業であったら絶対忘れない授業になったと思う。

性格を一発で見分けられる女性の◯◯

女性の場合、「メイクで眉毛を整えていない人」「髪がボサボサの人」は、実際に仕事に就いてからも残念ながら協調性がありませんでした。「メイクで眉毛を整えていない人」もしくは「髪がボサボサの人」としたいところなのですが、実はこれどちらか一方ということはなく、「メイクで眉毛を整えていない人」は「髪がボサボサの人」で兼ね備えているものです。

協調性がないというと、塞ぎがちでお昼も一人で食べているようなおとなしい人をイメージするかもしれませんが、逆もあります。活発で人との接触を好物とするけれど、実はひとりよがりで相手が求めていないところまでグイグイ入ってきてしまうタイプ。これも協調性がないタイプにいれられるでしょう。

面接官や見ている人は見ているという事でしょう!恐ろしや〜。

感情ではなく根拠で!「部下の髪型が気になっても切ってこい!」はNG!

髪型を選ぶ権利は、憲法で認められた『個人の自由』で憲法13条によって認められている権利だそうですよん。

問題は自分が髪型で損をしていないか?って事ではないでしょうか?
「見た目と印象」をある程度意識しなければ、お仕事は出来ません。
髪型にこだわってこだわって「朝は毎日30分はスタイリングしてます」ってメンズはこだわり過ぎかも知れないが、どちらかというと問題ないでしょうね。
問題は半年くらいざらに切らない無精なメンズです。このような怪奇現象はなぜ起こるのか?
それが、冒頭に長々と話しました丸刈り校則と特定部活における丸刈りの強制ではないかと思う訳です。
思春期の脳みそ柔らかいうちに、髪型の感性を磨けないから、大人になってからどうしていいか解らず、結果放置する。
サッカー選手の方がおしゃれな人が多い気がしますがおそらく間違いない。
野球は帽子かぶるとかあるとは思うけど短髪くらいなら問題ないとおもうんですけど、いかがでしょう~?
ただ、スキンヘッドを何度かやったことのある自分の感想は、確かに気持ちが引き締まるのを覚えたが…気のせいかもしれません。
(時にがっつり髪型変えたのが気分転換になっただけとも言えます)

 

久しぶりにご来店のK様、1週間前によそで染めたけど自分の予想より少し明るすぎた様子。。。DSC_0286
そんな時はゼロジーボタニカルがおすすめでして、ライトナー機能を切断することで、全くのノーダメージで優しくカラーリングできます。むしろトリートメントしたみたいになります。
今回のケースはなかなか稀でしょうが、いろいろな状況に合わせて最適で最小のダメージで施術可能な薬剤がそろってます!(最後に営業させてください!願)

 

 ビフォアは確かに少し明るいかもですね、あと中間にすこしムラあります。

 

ゼロジーボタニカル塗布。今回の設定ではまったくダメージ要素はありません。
あと、変な臭いもしません。DSC_0287

 

仕上がりです、ムラが軽減されて全体的に落ち着いて艶がましました。
簡単に言えばトリートメントカラーです。DSC_0289

 

来週は海外でご自身の結婚式だそうです!K様おめでとうございます!

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