明けましておめでとうございます!
4日の仕事始めは常時満席の状態となり、お時間掛かってしまいまして申し訳ございませんでした。
ただ、次の日は元々定休日というのもあるとは思いますが非常にゆっくりと出来まして…笑。
とにかく!今年も頑張ってまいりたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします。
ブレスグラスの特徴の一つとしましては自分がジアミンアレルギーでもありますので、
カラーリング(特に白髪染め)にトラブルをお持ちの方に対して他のお店よりも解決策を提案できる事があるかと思います。
実際に、ジアミンアレルギーのお客様が多いですし、心配性の方も(大事なことです!)いらっしゃいます。
実際に心配性のみの方(楽勝でカラーリング出来ちゃう方)は、
とりあえず(直近で問題ないということで)置いといても、
カラーリング後に痒くなるとか、頭皮が突っ張る感じが続くなんて方は要注意です!
アレルギーも強弱ありますので我慢できるくらいの人はつい気合で乗り切ろうとするものです(白髪が嫌だから)
ただ、もう実際に明確なトラブル感じている人は逆に安心ですが(自己防衛できますよね)
カラーリングに違和感を感じてるがなんともいえない状況にある方は今後、特に施術において注意を払わなければいけません。
以下に注意点をやらなんやらをまとめてみます。
◎まず、体調に十分気をつける。
前日に、深酒して寝不足だけど今日染めないと時間がないなんてことは時にあると思いますが出来れば避けるべきです。
(年末とか特に増えるので心配になりますからね)
女性の方は月の中でも体調の変化が起こりますがこんな時も要注意でしょう。
よく勘違いされるのがこの部分です。
髪へのダメージと肌の被れなどが混同されてしまっていることです。
例えば白髪率がかなり高くなってきた場合、白髪染めにアルカリはほとんど必要なくなります。
写真はヘナでの施術ですので、アルカリどころかジアミンさえ使っていませんが、白髪を染めることができます。
染まり方のコントロールだけで茶色く染めることが出来るわけです。(写真は真っ黒く染めようとしています)
染めると脱色はちがうと言う事ですね。
真っ白なきれいなシャツにブリーチは何の為に必要なのか意味不明ですよね?
真っ白なシャツに色を付けたいのなら染料があれば良いのです。
もちろん、黒髪が多い場合で明るくしながら白髪染めしたいときにはブリーチ力が要りますのでアルカリが必須です。
アルカリは髪へのダメージの最大の原因となることが多いですが肌トラブルの原因にはあまりなりません。
(国内では美容に使われる過酸化水素の濃度も6%が上限です、ちなみに過酸化水素3%溶液をオキシドールと呼びます)
アルカリは、基本的に明るくする時に必要でそれ単体ではトラブルの原因にはなりにくいのです。
もっと言えばそんなに気になるなら頭皮に付けないで染めるか、明るくしなければ問題解決です!
◎悪さをするのは(ほとんどの原因は)ジアミン染料、こいつに睨まれるとホントに大変です!
↑でアルカリはあまり問題ではないといいましたが、では何が問題かと言いますと染料のほうであります。
染料にもいろいろありましてHC染料とか塩基性染料みたいに、
かぶれ等のトラブルに縁遠い染料もあります。(ゼロジーに使っています)
問題は白髪を効率よく染める時に使われる染料・パラフェニレンジアミン・です。
カラーリングには2つの要素があります、色を変えたいと白髪を隠したいです。
そして、白髪を隠したい時(一応黒髪に戻したいときも)に特に問題になるのがジアミン染料です、
なぜならジアミンがあった方が効率よく白髪が消せるからです。
またまた↑で頭皮に付けなければ良いとかいいましたが、白髪染めでは若干そうは行きませんよね?
だって根元が気になるのは黒い毛よりも白い毛ですから。できれば根元から染めたい訳です。
◎ジアミンにアレルギーが出てしまった場合は通常のカラーリングは決してやらない。
(じつはこれ、必要ない注意喚起でもあるのです、
重度の染料アレルギーがある人はまず普通に染めたいとは思いませんから、
それくらい嫌な思いをするのが染料アレルギーです。なのであくまで「微妙なポジションにいる方へ」です)
ちなみに自分は経皮毒の事を言っているのではありません、皮膚から簡単にほいほい物が進入するなら、
もっと美容液は効果が上がってなければなりませんし、水泳選手や温泉地の人たちはとっくに病気です。
毎年、新しい美容液などが出てくるのは効果がいまいち上がらないからだと自分は思っています。
入浴剤入れてお風呂に入るのも危険ですね。
現在、毎日体を洗う為に使っている物で、どんなに安全をうたっているものでも、体の中に入って栄養になるほどの物もないでしょう。
世の中いまだにわからないことだらけですが、今のところ経皮毒は健康造語どまりです(ウィキペディアより)。
すみません、余談でした!「信じる信じないは」人の勝手、ただ経皮毒などをうたって人の不安に付け込む人間が嫌いなだけです。
自分も若干健康オタク気味ですが、経皮毒が普通にあるなら、もはや何食べて良いかわかりませんよ!
口から入るものはソレこそダイレクトに体に吸収されますもの、とっくに病気です。
要するに直近で染料アレルギーが出てしまう方はアレルギーの問題で使用しては危険なのです。
ただ…ジアミンを使わない白髪染めはちょっと大変だということです。
◎では何を使ってカラーリングすればよいか?それは個人の条件によって変わってくる。
世の中のいろんなカラー剤からベストな染め方を見つけ出すことが大事。
「これさえ使っていれば大丈夫!」なんていってる人が結構怪しかったりする、笑
なんでもそうですがメリットとデメリットはありますよね?
「万能」は最低でもカラー剤にはありません。なに使ってどう染まらなければいけないか?
その人にとっての施術プロセス(手段)と染まりあがり(結果)のバランスが大事だと思います。
◎不安な人は最低でも1回はパッチテストしてみて下さい。
本来の法律では毎回行うものですが…そこは色々と面倒くさいでしょうから。(当日染められないし)
問題あるとこんな感じになるってのを写真付けと来ます。
自分は重度の染料アレルギーですのですぐ結果が現れます、
あまり長時間付けると(前回は25分くらい。ヘアケアAtoZに詳細載ってます)その後非常に不快な期間が長かったものですから、
今回は時間短め5分です!(むしろ5分で十分でございます!)
最初の写真は市販のカラー剤とゼロジーを肌に乗っけてるところです。(薬付いてる写真から時計回りにみてください)
5分で流すのでこのまま放置してその後流します。
大体、その場では腫れたりしませんが…次の日にはこんな感じになってます。(右下の写真)
若干あかく腫れてましてその後数日続きます。(左下の写真)
このような結果が出るようでしたらジアミン染料を含むカラー剤は施術に細心の注意が必要ですよ。
年末にダークチョコもらってうれしい自分です。
そのほか色々と頂いたのですがうっかり写真に取るのを忘れましたすみません。頂いた皆さまありがとうございます、とても美味しかったです!
あと印象に残るのがクリスマスプレゼントにQUOカード^^もらった~!なんと????円分!ありがとうございます!
超有名クリエーターの方々と忘年会に参加させて頂きました、誘っていただいたS様ありがとうございます。
とまぁ、年末のご報告で今年最初のブログの締めさせて頂きます、ちなみに2月は恒例の「あれ」やりたいと思ってますのでよろしくです!
商品の受付は1月からOKですよ~。