ヘナを使ってグレーな雰囲気に染める(白髪染めの話)part2

いつもご利用ありがとうございます。
そして、昨日はお休みありがとうございました。
真夏日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
6月に入ってからですみませんが、本日、6月の予定を更新いたします。

ところで、皆さんは結構髪型を変えますか?
女性の場合はレングスの下限がかなり下なのでヘアスタイルのバリエーションは
多岐にわたりますよね。
一方のメンズはどうでしょうか?
彼らはあまりヘアスタイルを変えない種族です。(自分もですが)
物理的にはもちろんレングスの下限が、かなり上である事があげられます。
ヘアスタイルの変更が容易ではない→その人の「究極の髪型に落ち着く」となるんだと思います。

近くに岩崎学園(美容専門学校)があるのですが、美容の学生でさえメンズはヘアスタイルにそこまでの変化をもたらしません。
メンズの髪型がある程度の割合でで安定(固定)するのは、
髪質・10代までの髪型・深層心理・で構成されると言われています。
「10代の髪型」は分かりやすいですよね。
野球部でずっと坊主だったメンズと、サッカー部のメンズの差なんて最たる物です。
(10代を坊主で過ごしたから、将来坊主頭になるわけではありませんが)
ちなみに自分は高校野球が好きです!熱闘甲子園万歳!

話がそれてしまいましたが、 髪型から性格というか深層心理はある程度判るということらしいです。
スキンヘッドは甘えん坊!?髪型でわかる深層心理〜男性編〜
髪型というのは、自分がどんな風にあいてに見られたいかという、自分の理想像が反映される大きな部分・必ずあなたの意思が反映されています。
髪型から見えてくる深層心理

スキンヘッド 
甘えたい・弱さを隠す

長髪を好む
束縛を嫌い自由を好む

短髪を好む
自分への絶対の自信

髪型にこだわる
公的自己意識がとても強い

流行に敏感
自己主張があまり強くない

髪型が派手
本当は傷つきやすい

髪型ボサボサ
公的自己意識が弱い

髪型がよく変わる
精神年齢低めかも。自由人

周囲のメンズを思い出してみたら結構面白いかもしれませんね!
彼が本当は傷つきやすい人だったりして…優しくしてあげてください^^

お題のヘナの件です、

自分が担当させて頂いてるお客様に限ったことではないと思いますが「白髪染め」に対して大きく二つの要望に分かれます。
出来ることなら白髪を完璧に染めてしまいたい方(色合いなどにかかわらず)と、
わざとらしく染めている感じになるのが嫌(さりげなく白髪を隠したい)って方がいます。
今回は後者の「わざとらしく染めてる感じが嫌」って方の場合です。
ただこの話は、黒髪の比率が多いのか?白髪の比率が多いのかで染め方は全然違います。
染める前の印象を(色調を)なるべく変えずに染めることが大切になります。
染める前が黒く見えているときは、黒く染めれば良いのでジアミンが使えるなら全然問題なく簡単な染めとなります。DSC_0345
一方で染める前の印象がグレーな場合、当然仕上がりもグレーでなくてはなりません。
グレーな印象の方が白髪染めしたいと思う1つの要因に白髪のキラキラ感があります。
なので白髪のもつキラキラ感などは消してしまいつつ、黒髪は決して茶色くなってはだめなんですね。
そんな時に草木染め系は役に立ちます。
DSC_0349
2番目の写真は染め終わった後です。最初はすこし緑色っぽいですがその後、少し暗めのグレーに変化します。
変化は数時間から1日以内で終わります。

最後がグレーに変化した状態です。
白髪のキラキラが収まって落ち着いた印象になったと思います。

DSC_0370DSC_0368

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