シャンプーに使われる洗浄成分(界面活性剤)

ざっくりと洗浄力が強い順にならんでいます。 

①硫酸系洗浄成分
②石鹸系洗浄成分
②酢酸系洗浄成分
③アミノ酸系洗浄
④グルコシド系洗浄成分
⑤ベタイン系洗浄成分
⑦タンパク質系洗浄成分

硫酸系洗浄成分といえば、ラウレス硫酸Naみたいな名前で呼ばれる界面活性剤です。
酢酸系とは石けん系ということになります。

当然洗浄力が強いと髪と頭皮に刺激も強いということになります。
では、洗浄力が弱く髪を傷めないとよいかといえば一概にそうとは言えません。
逆に洗いが甘く頭皮が臭くなってしまうなどのデメリットが出たりします。
臭くなっているということは頭皮に雑菌が繁殖している可能性も考えられるのです。

自分がサロンワークを行いながら思うことは、
シャンプーを数種類バランスよく使い分けることだと思います。

しっかり洗えるシャンプーと基本的に毎日使える髪のダメージもケアできるシャンプー。
髪を守りながら、頭皮の清潔感も損なわないためには複数のシャンプーを使い分ける事が
大切だと思います。

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