白髪染めなどアルカリカラーの後に痒みなどが出る方は、染料アレルギーの可能性が、染める前にはパッチテストを。

ほとんどの人にはアルカリカラーによるトラブルなど無縁だと思いますが、
ごく少数の方に染料アレルギーというものが出ます。

アルカリカラーで染めた後に痒みが続くなどの症状が出ている方は、
パラフェニレンジアミンなどによる染料アレルギーを疑われたほうがよいと思います。で、パッチテストなどの説明がこちら
http://www.jhcia.org/advice/advice_patch/

ときどき、ブレスグラスでもパッチテストやるんですが、もともとお肌が弱い方がテストされることが多いせいか
薬を貼り付けた絆創膏の接着部分にに軽く被れて本命の薬の部分がどうなっているのか良くわからないとか。
絆創膏はがしたら真っ黒だけどこの色取れるのかしら?
などがよくあるパターンです。
一応確実なのはカラー剤で肌が黒く染まることはありませんのでご心配なさないでください。
http://www.kao.com/jp/qa_cate/haircolor_03_14.html
問題は、絆創膏に被れて本命のカラー剤の反応がわからないという方の場合ですが、
これは人によって様々だと思いますので一概に、カラー剤のかぶれの方が長く続くとも言えず、判断に困ります。
(おそらく染料に被れた部分の方が腫れが長く続くような気がします、自分は1週間くらいは続きますので)
なので今回、重度の染料アレルギーであります自分が公開パッチテストでアレルギー出て被れたらこんな感じですよ!
というのをお見せしたいと思います。
今回はパッチテスト初日、次の日、その次の日と順に肌の状態を画像でアップしていきたいと思っています。
それではパッチテスト当日の画像です。
まずテストする前の肌の状態。営業後にパッチテストしてみました。
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普通に何の問題もありません、きれいな肌です。
(変な意味じゃなくて!)
次の画像はカラー剤を肌に乗っけて、ラップをしたところです。
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次は、ラップして25分置いた後にカラー剤をふき取った後の画像です。

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カラー剤の色がついて薬の付いた部分がわかる程度、何も痒くないです。
そして次の日の朝の画像。
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完全に被れてますね!25分でこのとおり。
蚊に刺されたように赤く腫れて痒くなってきます。
更に次の日の画像です。
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ちょっと写真では見えにくくなりましたが依然として腫れています、かるーく痒くて押えると痛いです。
このようにアルカリカラーには人により肌トラブルを起こす事があるのを、知っておくべきです。
そして、カラーリング後に何らかの異常を感じるようであれば、
なるべく早く原因を特定すべくお医者さんに相談ですね。

ちなみに翌日の写真です。
今までの経験だと、一週間くらい経たないとかぶれがなおりません。
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