面接などの都合で黒く染めた髪の毛を自然に明るく戻す方法

いつもご利用ありがとうございます。
本日、5月の日程をお知らせに載せました!
ご確認よろしくお願いいたします。

今回は黒染めから安全に元の明るさに戻すコツです。
様々な理由で髪の毛を暗くしなければならない事ってありますよね、
進学、就職、転職。
昔よりも「髪の明るさ=(悪い意味での)印象」ってことは無くなってきたとは思いますが、
やはり礼節として髪色は重要だと思います。

しかし、基本的には不本意に暗くした髪、早く元に戻したいと思うこともあると思います。
「黒染め」から安全に元の明るさに戻すためにはいくつかの条件があります。
(例外を少なくする為に、10LVのカラー毛を真っ黒に染めることを条件にします)
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(もう一つの条件としてイベントが終われば元の明るさに戻したいと考えています)
(真っ黒の定義を4LVとします。5LVを素髪。6LVですと少し明るい髪の毛とします)
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黒染め復活条件①
「根元の新しく生えてきた髪の毛は(黒いプリンの部分)は基本的に染めない。」
てゆうか、絶対カラー剤つけては駄目です!
この条件が一番重要です。
ほとんどの場合で、黒染めから復活したい時にトラブルのは、
根元の一度も染められていない(明るくなっていない)髪の毛に真っ黒にするカラー剤がしっかりついたときに起こります。
プリンの部分が何センチあろうとも「真っ黒」にする訳ですから、プリン関係ありません。
もちろん、「根元のプリンの部分が少し明るく見えたりしないの?」って思われる方が
いそうですが、ただの液晶のテレビの黒と4Kテレビの黒の違いみたいなものです。
黒染めから安全に復活することを考えた場合に、全くこだわる部分ではありません!
(染めたてが一番暗いのをお忘れなく、明日以降は明るくなる要素しか持ち合わせていません)
髪の毛のお約束に、10LVになっている(明るい)髪の毛を4LV(黒く)にしてもいつかは10LVに(明るく)戻るというのがあります。
ご経験ある方も多いと思いますが必ず元の明るさまで戻るのです。

この部分の「お約束」を利用するのです。

黒染め復活条件②
「黒さを維持したい期間によってカラー剤を選ぶ」
これも重要ですね、例えば1ヶ月後に明るくしたいのに、
半年も黒い状態が維持できるカラー剤は無意味ですし、
逆に明るくするために、今度は強引なカラーリングを迫られ結果ダメージします。
半年持たせたい時に1ヶ月で明るくなってくる場合も同じで、
黒染めをもう一度しなければいけなくなってしまいます、カラー剤によってはダメージが増えます。

黒染め復活条件③
「まずは少し明るさが戻ってきたのに合わせてリタッチメントで根元の明るさを毛先とあわせる」
出来れば急いで希望の色に戻す前に、一旦リタッチして時間を稼ぎたいものです。
時間が経過するほど、明るさが戻ってきますので、しっかりと黒い色素が抜けるまで焦らないことです。

あと、余談ですが、海辺など潮風と日差しが強い場所は活性酸素が多く、ブリーチ効果が高いため
早く色が抜けてしまいますよ!時と場合によって利用してみてください。

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