アルカリカラーも、+か-にチャージしています。
そしてほぼすべてのアルカリカラーがカチオン(+)系です。
おそらく世界で唯一、アニオン(-)系のアルカリカラー作ってるのは日本のメーカーです(中野製薬)
ではアニオンとカチオン、どちらがどうメリットなんでしょうか?
★カチオン系は染め上がりに強い。シリコンが入れ放題なのでダメージを感じさせない仕上がり。
髪が復活したような錯覚さえ覚える。
一方アニオン系はノンシリコンが多く、染め上がりの艶感はカチオン系におとります。
★カチオン系はカラー後の、ご自宅でのトリートメントは一定期間効かなくなる(同じカチオンだから反発し合う)
逆にアニオン系はご自宅トリートメントがやたらと効く様になります。
★カチオン系はアニオン系に比べて肌細胞への刺激が10倍強い
実はここが問題です。
ブレスグラスが中野製薬のカラー剤を使う理由がここにあります。
洗顔料がすべてアニオンなのには理由があるのです。
ご自宅トリートメントを 「肌につけてはいけません」 と時々聞くのはカチオンが肌に刺激が強いからです。