お世話になります!今日はちょっとまじめ系。
①UVケアに余念がない女性は危険??
美白のためにUVケア徹底派の方は多いですよね。
でも、ビタミンDは日光を浴びないと体内で作られません。
お肌的には紫外線を防ぐためのUVケアは欠かせませんが、お外で完全防備していると、健康維持に欠かせない栄養素が不足し、風邪など引きやすくなるそうです。
しかも、魚が嫌いであまり食べない人だと危険度がさらにUP!
別名「サンシャインビタミン」と呼ばれていて、日に当たると皮膚で合成されるホルモン、ビタミンD
以前から、カルシウムやリンの吸収を助け、骨を強化することで知られていますが、冬の日照が少ない北欧の国ではくる病予防のため乳幼児にビタミンD液を与えることが義務付けられてます。
日本ではあまり知られていませんが、ここ数年急速に研究が進められて、その効果に注目が集まっています。
最近の研究では、不足しているビタミンDを補うことで、免役を維持し、インフルエンザ、乳がん、卵巣がん、大腸がん、花粉症、うつや認知症糖尿病までも予防やリスク低下に役立つらしいです。
さらに肥満の改善、妊婦さんが不足しないようにすることで生まれてくる赤ちゃんの健康維持にも関わってくる事がわかってきています。
時には日光を浴びて健康維持ですよ!
そのうち冬になると日照時間が短くなってさらに寒いからしっかり着込んでしまって全然ビタミンD合成できなくて血中のビタミンD濃度が下がってインフルエンザにかかっちゃうって言う不の連鎖です。
ちなみに、ビタミンDよく摂れるのは…
イワシの丸干し
しらす干し
紅鮭
秋刀魚
肉や野菜にはほとんどなくてキノコ類にも少なめです。
昔、ファッション誌の記事でRMKのRUMIKOさんが
「色白は七難隠すが、日焼けは七難吹き飛ばす」
って言ってたのを思い出しました、確か言ってた…多分…。