忘年会シーズンをスマートに乗り切る!

いつも大変お世話になっております<(_ _)>

今年は忘年会も至る所で盛り上がるようで、楽しみですね~!
忘年会、クリスマス、大晦日、お正月と、、人はどれだけ飲めば気が済むのかw

次はハイボールにしょ!

そんな年末年始を賢く太らずに過ごすために以下のポイントにご留意くださいませ。

★お酒はではまず太らない!太る原因は一緒に口にする「つまみ」。

人間が栄養として使えるのは脂質・タンパク質・炭水化物(糖質・食物繊維)で三大栄養素というのはご存じだと思います。アルコールはどの栄養素にも属しません。三大栄養素以外は中性脂肪に変換できない。
ちなみに純アルコール1gは7.1㎉。
アルコール分5%のビール500㎖は約210㎉でその中のアルコール量は25㎖で約177㎉。
んで、アルコールから摂取するカロリーは肝臓で分解されるが中性脂肪には変化しない。
醸造酒は原料のカロリーが残ってるが、ビールの原料はだいたいが麦で残りの33㎉程度。
血糖値の上下にかかわるビールの「GI値」は34とかなり低GI。(低GIは55以下)

ワインが一番血糖値を上げるけどそれでもGI値は40くらいで低い。
ただ、お酒は液体なので吸収が早いこと。
なので先に固形物を胃に入れておくことが望ましい。

空きっ腹にお酒を流し込んではいけませんw

大ジョッキ4つですね~

固形物を先に口に入れる、出来れば食物繊維が多いものが良い。
固形物が胃に入ると幽門が閉まっていきなり液体のお酒が腸に流れ込むのを防いでくれます。
食物繊維は消化吸収を抑制してくれるので野菜スティックなどが「つまみ」だと大変良いと思われます。

★糖質と脂質の組み合わさった「つまみ」が諸悪の根源!

食事を摂って全身に栄養が行き渡った後、余った分が中性脂肪として蓄えられるのですが、中性脂肪への変換率が栄養素によって違います。

変換率 
タンパク質40%ロス 炭水化物30%ロス 脂質3%ロス

1g当たりのカロリー
タンパク質4㎉ 炭水化物4㎉ 脂質9㎉

揚げ物が良くないと言われる所以がよくわかります。
肉類や芋類などを糖質の衣で覆いさらに油で揚げる、、、飲み会の時は食べるの控えましょ!

 

野菜と魚介類、焼いただけの肉でお酒飲んで、〆に玄米など精製してない炭水化物を摂る。
ぜんぜん難しくないですよね!
フライドポテト、えびチップスとか唐揚げ、そもそも砂糖を感じさせる甘い「つまみ」はなるべく避けましょう!

肝臓はアルコールの分解を優先するので摂取したアルコール量はなるべく把握していた方が良いです。(二日酔い対策のためにも)
どれだけ飲んだかわからなくなる典型的なパターンが「ちゃんぽん」でしょう。
出来れば同じお酒を飲み続けた方が酒量がわかりやすいですから。

割り方も大事ですね、基本的にどんどん濃くなるのではないでしょうかw
あと炭酸が強くなると酔いやすくなるようです。

これで忘年会も安心!

~最近のサロン生け花~

~サロンからの景色~

それでは12月もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

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