髪に良いシャンプーは頭皮に対しては良いか?

シャンプーの歴史は髪のたんぱく変性との歴史です。
シャンプーの目的は髪を洗っているのではないですよね、
頭皮を洗ってます。洗顔するのと同じです。
頭皮をしっかり洗うのが目的のシャンプーですが、同時に髪の毛をダメージさせないことを要求されます。
髪の毛のダメージに重点を置けば洗浄力が落ち、やがて頭皮は臭くなってしまいます。
逆に、頭皮に重点を置いて洗浄力を強化すれば、髪のたんぱく変性(ダメージ)は進み
髪の毛はパサパサになっていくでしょう。

特に、奥様とシャンプーを共用してるお父さんとかは用心。
基本的にメンズは女性より油っぽいです、要するに汚れやすい訳です。
そんなお父さんが髪のダメージに重点を置いたシャンプーで洗い続けることは育毛上良くないと思います。

逆は…あまりなさそうですので省きます。

髪がダメージしにくいシャンプーばかりだと女性でも頭皮が臭くなることはよくあります。
そんな時におすすめしているのが2種類の異なる特性のシャンプーを使い分ける方法です。

髪のダメージを気にすれば頭皮が、頭皮の清潔感を優先すると髪のダメージが、というなら。 
髪に良いシャンプーと、頭皮がしっかり洗えるシャンプーを交互に使います。
交互に使うタイミングは毛質や頭皮の状態によって異なります。
基本的に頭皮のべたつきなどがなくて髪の毛重視の方でしたら、
ダメージケア系3日使って1日頭皮ケア系シャンプーとか。

いつものシャンプーの特性に合わせてもう一つシャンプー持ち合わせると快適なシャンプータイムが送れると思いますよ。

 

 

 

 

  

 

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