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 おはようございます!

今日はパトラ化粧品ができるまでをお話します!

パトラ化粧品がこの世に生まれたきっかけは、ある研究者と一人の女性との出会いでした。
そして「その女性、ひいては肌に悩むすべての人を救いたい」という研究者の情熱が、
パトラ化粧品をこの世に生み出したのです。

その女性は、黒皮症でした。昔の化粧品の粗悪な油脂や香料によって、顔の半分近くが黒ずんで色素沈着してしまう病気でした。女性としてどんなに辛い毎日だったか・・・。
長年悩んだ末に、ついに研究者と出会いました。
※黒皮症(リール黒皮症)
化粧品の粗悪な油脂・香料などによる、アレルギー性接触皮膚炎が繰り返し起こることにより、顔面(特に額・頬)の左右対称に黒褐色~黒紫色網状の色素沈着を生じる。

その日から試行錯誤が始まりました。化粧品はいろいろありますが、本当に効果的なものはそうはありません。そこでまず人間の生体学に目をつけ、皮膚に関するあらゆる事を調べ尽くしました。

細胞レベルで関与し、自然治癒力を促すものを作るにはどうしたらよいか・・・。
日々奮闘していたある日、体を構成している“アミノ酸”に着目しました。

研究に研究を重ね、2年の月日が経とうとした時、皮膚代謝に働きかける“天然アミノ酸”を主成分とした、人間の生体液に近いといえるようなものが出来上がりました。

しかしまだ、そのアミノ酸を皮膚の内部まで浸透させるという、最後の関門が待っていました。バリアゾーンである角質より内部へは、そう簡単には入るものではないのです

そこで目をつけたのが、アルカリの性質でした。アルカリ性なら肌を柔軟にする作用があり、アミノ酸を皮膚内に浸透させることが可能になります。
また、合成界面活性剤を使わずに、どうやって乳化させるかも、不眠不休の研究の中、
偶然とらえた瞬間により“ミクロ乳化”に成功することができたのです。
“ミクロ乳化”はパトラ独自の乳化方法であり、数種類のアミノ酸をペプチドの状態にして、それを主成分にするというものでした。

単にアミノ酸を配合しただけの化粧品よりも、肌への効果があるのは、こうした手間のかかる製造過程を経ているからなのです。
※ペプチド:アミノ酸同士が結合した状態のこと。

パトラ化粧品をよく見てみると、非常に細かい結晶があります。
それは、添加物であるパール剤などではありません。
製造過程でワインのように寝かせて置く熟成期間に自然にできる、キラキラと輝く結晶なのです。

またパトラ化粧品は糸を引くほどのとろみがある珍しい化粧品です。
これも増粘剤などを用いているわけではなく。独自の製法であるミクロ乳化によって自然に出来できるのです。

出来る限りケミカルな添加物を排除し、手間暇をかけ、長時間の熟成を経て作られています。また人間の生体液に近い“生モノ”状態のため、防腐剤だけは欠かせません。けれどそのパラベンも通常の5分の1以下の量に抑えています。

ほとんどの化粧品は数時間でできますが、パトラ化粧品の製造期間は約3カ月。
大手メーカーのように大量生産が出来ません。
ですからお取り扱いサロン数にも限りがあります。

このように原料の質にこだわり、長期熟成と手作業でのみ作ることができるパトラ化粧品は効果的に肌に働き、ターンオーバーを正常にし、肌の再生を促します。
どんな肌質やトラブルにも、対応できる画期的な化粧品なのです。

パトラ化粧品は、
アミノ酸研究家/小山秀男氏によって生み出されました。

 http://www.koyama-lab.com/
 

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