頭寒足熱を地で行く方法(◎_◎;)~冷え性対策~

いつも大変お世話になっております<(_ _)>

2月終盤、、まだ寒いですね(>_<)今週温かくなりそうですが、3月4日は最高気温8℃の予報。。
温まりに銭湯かな、万葉俱楽部行きたい!けど料金高いし、みなとみらい遠いし。(帰りに湯冷めするわ)

そうだった!我々には反町浴場があるんだった!

自転車通勤してた時よく行ってたコスパ最高(●^o^●)

さて、東洋医学でいう所の頭寒足熱、武道やヨガなどでは(ちょっと意味合いは違うけど)上虚下実。

露天の足湯で足を温めても頭寒足熱は達成されますが、その場限りです。恒常的に足の冷えを改善し下半身を温かくするにはどうすればよいか?

~体温を上げるには筋肉が必要~

筋肉は熱を産生する働きがあるため、体の冷えを感じる人は筋力低下が考えられます。 私たちは、筋肉量が少ないと熱を作り出す力が減ることになるため、筋肉が低下してくると体温も低くなるのです。 また、女性は男性に比べて筋肉量が少ないことが多いため、体が温まりにくい傾向にあります。
 
体温の40%は筋肉から産生されるらしい(◎_◎;)

~血液は体中に熱を運んでる~

画像出典:横浜血管クリニック

~体内の血液量~
 
体重の約1/13といわれています。 例えば体重60kgの人であれば60÷13≒4.6 kgとなります。 血液1リットルの重さは約1 kgですので,この例では約4.6リットルとなります。
 
~血液の配分~
また筋肉には毛細血管が沢山ありまして全身の毛細血管内の血液量は全体の6%になるそうです。
 
~全身の毛細血管~
 
血管には、動脈、静脈、細小動脈、毛細血管の4種類があります。毛細血管は、動脈・静脈の末梢が非常に細かく枝分かれし、網目状となってつながっている細い血管のことで、直径は8~20μm(赤血球がやっと通れるくらいの細さ)程度といわれています。全身の血管の総長は、約10万km(地球2周半)ですが、その9割以上を毛細血管が占めています。
毛細血管は、動脈から運び込まれた酸素や栄養を組織内に送り、組織中から老廃物を受け取って、静脈へ送るという重要な役割を担っています。
最近、毛細血管の先まで血液が届かず、血管が幽霊のように消えてしまう「ゴースト血管」という現象が注目されるようになりました。ゴースト血管の最大の原因は加齢ですが、高血圧や高血糖、脂質異常などが重なると、血管のゴースト化がさらに進み、動脈硬化を進行させることがわかっています。
 
通常全身の筋量の70%はお尻から下にあるのですが、下半身の筋肉量が低下してくると体温が上がりにくくなり毛細血管の総量も減り、下半身をめぐる血液がすぐ上半身に帰ってきます

一般的に筋肉量は20代をピークに年齢を重ねるにつれて減少し、50代から急激に減少します。 減少する割合は、努力しなければ通常は1年で約1%程度といわれています。 筋肉が減ると単に重い物を持つとき力が出なくなるというだけでなく、日常的に疲れやすくなるなど肉体の衰えにつながります。

つまり(‘ω’)

下半身の筋肉がしっかりしてると血は腰から下に沢山あるため頭寒足熱の状態。
筋肉が衰えて下半身にプール出来る血が上半身に上がった状態が頭熱足寒とでも言いましょうか。そして特に50代以上から何もしなければこの状態はどんどん進むんです(+o+)

健康のためにも運動習慣大切にしたいですね!

それではもうすぐ3月\(^o^)/
来月もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

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