重度の低温やけどは跡が残る!(ちょっとグロいです)

いつも大変お世話になっております<(_ _)>

寒さが本格的になってきましたね(T_T)
25日はキャメロットジャパンの噴水に氷柱を作るほどの寒さでしたからね!

そうなってくると冷え切ったお布団にINするのもちょっとした覚悟が必要になってきます。
当然、湯たんぽや電気あんかなどが活躍するわけで、
お布団に仕込んでおけば南極大陸がボルネオ島に早変わり(*^^)v
「こりゃあ止められません!」となるわけですね。

で調子に乗って湯たんぽに足を乗っけたまま熟睡してしまい人生初の低温やけどを患いました。
結構がっつりとイってしまったのでこの辺でブログにしとこうかなと思います。
ちなみに皆さんは低温やけどの経験はありますか?

よく便座などに長時間の使用は危険ですとか書かれてますけど、「どんだけ長時間トイレにおるねん!」て感じですし、乳児やお年寄りが気をつけるべき事象であり、僕には関係ない事だと高を括ってました。。。

2022.1.27
起床後に着替えようとしたら何やらデカい水泡が(+o+)

こんだけデカい水泡だけど全く痛みを感じませんで、不気味です!
何か凶悪な虫にでも刺されたのかなと怖くなって、
その日の夕方にお医者にかかりましたが「低温やけど」との診断でした。

痛くないので大したことないかなと思うじゃないですか?逆です!

皮膚に高温が作用して起こるやけどのうち、比較的低い温度(約40~50℃)で生じるものを「低温やけど」といいます。これは、短時間の接触では問題とならない程度の温度が、長時間にわたって接触部分に作用することにより生じます。そのため、自覚症状が現れにくいのが特徴です。本人も気づかないうちに皮膚の奥まで損傷していることが多く、高温が短時間作用するより重症化しやすいとされています。発症すると、赤みや痛み、水ぶくれなどが現れます。その後、2週間ほどかけて血流の悪化とともに細胞の壊死が進み、皮膚が黒くなっていきます。また、細菌感染を引き起こしたり、皮膚のひきつれなどの後遺症が残ったりすることもあります。通常のやけどは損傷の程度によってⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度に分類されますが、低温やけどはほとんどがⅢ度となります。

画像出典https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/low_temperature_burns/

皮下まで達すると痛みを感じる神経まで損傷して無痛になるそうです。

お医者に「水泡はなるべく破らないようにした方が治りが早い」と言われたので大事に育ててました。がそりゃそのうち破れるわけです。

閲覧注意、グロいです!

2022.2.3

水泡が破れてからはさすがにちょっぴり痛かったです(+_+)

それから3か月後。

2022.5.2
2022.7.12
2022.1021
おお!ちょっと良くなってきたかな~って期待をしましたが(*´▽`*)

2023.1.27
ま、そんなに代わり映えしないよねって感じです。。

足首などは皮膚に厚みが少なく、奥までしっかり熱が通るので重症化しやすいらしい。

その他では、
服薬により意識がない
身体に麻痺がある
飲酒後に熟睡
皮膚の薄い高齢者、乳幼児
末梢神経障害のある糖尿病患者
などがあげられるそうです。

僕は血液検査に関しては全て正常値なので投薬などないですが「飲酒後に熟睡」は注意ですねw

~最近のサロン生け花~

~サロンからの景色~

それでは明日もよろしくお願いいたします<(_ _)>

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